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miteranの日記

好きなものについて 感情の昂ぶりをしたためるブログ

サブカルとアニメと声優とアイドルとやくしまるえつこ

アニメ 音楽

 

 

お久しぶりです。

なんだかとっちらかったタイトルになっちゃいました。本当は昨日の深夜1000字くらいこの記事書いてたのですが、間違えてタブ閉じちゃってワンクリックで消えてしまいました。ああ諸行無常なり。

こういうのって絶対書き直しても同じ文章にならないんですよね。気をとりなおしていきたいと思います。

 

 

私のアニソンとかアイドルとかの萌え文化の目覚めは遅い方です。中学の頃はロキノン厨やっておりまして、中古でCD買って、音楽雑誌買って、おこづかい使い果たすみたいな感じでした。ある意味この頃から熱の入れ方はオタク的であったのだな。

高校ではかっこいい先輩がサブカル野郎で、いろいろ貸してもらったりして聞いてたのもあり、結構雑食になりました。岩井俊二とか見たりね。浅野いにお読んだりね。

 

 

私高校生のころ相対性理論(と、やくしまるえつこのソロプロジェクト色々)が大好きだったんですよ。

私の中ではその頃の相対性理論ってサブカルバンドって感じで、ビレバンでパワープッシュされてる系の括りでした。そういう枠の中で好きだった。

ある意味この頃やくしまるえつこの声にどハマりすることによってその後のアイドル、アニソン文化への土台が築かれていたのではないか?と思っています。

 

 

 

サブカル×やくしまるえつこ

 

乱暴と待機」という映画がありまして。見たこと無いんですけども。


乱暴と待機

人間の可笑しみと哀しみを、暴力的なまでのうねりと疾走感で描く、気鋭の演出家・作家の本谷有希子。彼女自身の作・演出で05年に上演され、その後小説として刊行された『乱暴と待機』は、男女四人の淫靡で滑稽な物語。
07年のカンヌ映画祭批評家週間に出品された『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』に続く、本谷作品の映画化に、日本映画界を背負った実力派の俳優・監督たちが集結した。“覗く男”英則には、日本が世界に誇る映画俳優の一人・浅野忠信
対する“覗かせる女”奈々瀬には、これまで蜷川幸雄らの演劇で抜群の舞台度胸を披露してきた美波。あずさ役は、女優としての評価を年々高めている小池栄子。あずさの夫・番上に扮するのは、個性派として熱烈な支持を集める山田孝之
監督は、『パビリオン山椒魚』『パンドラの匣』などで、その多彩な映画技巧で天才の名を欲しいままにしてきた冨永昌敬。今作では、奇天烈な四人の男女が織り成す複雑怪奇な人間劇を、六畳間の息詰まる空間にねっとりと映し出している。
さらに主題歌を担当は、熱狂的な支持を急速に拡大する現在要注目のバンド・相対性理論が、大谷能生と共に、ユニット「相対性理論大谷能生」として担当。
次世代カルチャーの担い手たちが、豪華に、そして濃密に作り上げた作品世界は、観る者すべてを魅了する!!!

 

おおう。サブカル!!って感じします。映画見てないけどCDは買いました。この「乱暴と待機」の主題歌は歌唱が全部やくしまるえつこで、単純に曲がすごく好きだったのですが、映画見たらまた感じ方変わりそうだなぁ。予告動画とか見る限り、きったねえ映画なんだろうなという気はするんですよ、ゲロ吐くし。おさげのメガネのスウェット女ダサくて従順で気持ち悪いし。そこに昭和テイストの「Summer of nowhere」が劇中歌とか、ポップすぎて気持ち悪い感じを助長しそう。この曲だいっすきです。

 

Summer Of Nowhere

Summer Of Nowhere

「気付いてね 届いてね 私のドキドキシグナルを」 

 

そして主題歌の「乱暴と待機」。

間延びしたボーカルと、後ろの方でなってるトランペット?の音が間抜けな感じ。いいですねえ。ナンセンスを体現したような曲。

乱暴と待機

乱暴と待機

 「恋の旅人 男の子 男の子

 愛の待ち人 女の子 女の子」

 

 

 

アニメ×やくしまるえつこ相対性理論

  

相対性理論の「ヴィーナスとジーザス」「COSMOS VS ALIEN」はアニメ「荒川アンダーザブリッジ」のOPでした。当時シングル買ったのですが、アニメタイアップとかマジで知らなくて。なんかCDの帯に書いてあるな?程度の認識。大学入ってからなんとなくアニメ一気に見て、OP映像見て、なにこれかわいすぎる…ってびっくりしました。さすがシャフトおしゃれである。私この映像見ると泣きそうになっちゃうんですよ何故か。エモいとか、泣きメロとか、そういうんじゃないんですけど、懐かしくてそういう気持ちになるのかな??なんだか製作陣の作品への熱意とか愛とかを感じると泣きそうになっちゃうんだと思います。

 

荒川アンダーザブリッジ - ヴィーナスとジーザス

 「時間がないの いま何時? 授業開始の5分前

 急いでないの いま大事 あなたに出会う5分前」

 

 

また、やくしまるえつこメトロオーケストラ名義での「ノルニル」「少年よ我に帰れ」は、「輪るピングドラム」の1、2クールそれぞれのOPだったのです。私、幾原邦彦大好きなのでこれはマジガチめっちゃ激アツタイアップでした。

ピングドラムはいつ見たんだったかなあ。大学入ってからかなあ。やくしまるえつこにはまっていた時期とはずれていたのは確かです。

とにかく、過剰とも言える演出、意味深な言葉、メタファーにまみれたカオスな幾原作品の中で確かにやくしまるえつこの曲は輝いていました。荒川のハッピーで可愛らしい曲調と打って変わって、メトロオーケストラ名義の2曲はこれから訪れるシリアスな展開を暗示するようなミステリアスな曲で、映像もみんな怖い顔してるんですよね。そして詞が作品とリンクしてるのも見どころ。本当に歌詞が穏やかじゃない。一話でそんなやばそうなOP見せられた後、どんなシリアスな話なんだよ…と思っていると、彩度強めのキラキラした明るい色彩と、幸せそうに食卓を囲む3兄弟の朝の様子が始まって、もう嫌な予感しかしない。この平穏はいつか崩れるんじゃないか、っていうのを毎話毎話OP見るたびに思い知らされるんですよ。ずうううっとモヤモヤ、釈然としない思いで視聴を続けることになる。映像、詞、ストーリーが全て伏線になっているとも言えます。胸熱。

 

ノルニル

ノルニル

 ベースかっこよい。

「ごめんね、もう二度と会えないような そんな気がして」

 

少年よ我に帰れ

少年よ我に帰れ

疾走感。終わりに向かって全速力で走っている感じ。終末感。 

「特急列車乗っちゃって 桃源郷に連れてって 一切合切灰にして」

「どうにもならない事があっても 幸福な君を守ってあげる 誰でもいいけど私だけが 唯一のナイトでありますように」

 

これ↓上記4曲全部入ってるアルバムです。正直この4曲ばっかり聞いてる。あとはアニメ関係ないけど、みんなのうたになってたヤミヤミもちょっと好き。

 

RADIO ONSEN EUTOPIA

RADIO ONSEN EUTOPIA

 

 

 

 

声優×やくしまるえつこ

 

やくえつさん、花澤香菜さんに曲書いてます。もともと花澤さんはやくしまるえつこのファンだったみたいなことをインタビューで読みました。カラオケで歌ったりします〜みたいな。そりゃあ花澤さんの声していたら相対性理論とか歌うのすっごく楽しそうですよね、超うらやましいです。

「こきゅうとす」ってシングルで、カップリングもやくしまるえつこトータルプロデュース。mvも手がけています。

 


花澤香菜 『こきゅうとす(Music clip short ver.)』

 「能天気に鼻歌フンフンフン 世界が壊れた朝に

 

よく晴れた冬の日(暖かいとなお良し)に、昼間の人気のない道歩いてる時に聞いたら多分天にも昇る心地になる。ああ幸せってこういうことかぁ。という気分。

ウィスパーボイスっていう点ではやくしまるえつこも花澤さんも同じなんでしょうけど、やくしまるえつこの曲を花澤さんが歌うとやっぱり全然違う声なんだなあって改めて思います。個人的には花澤さんは「恋する惑星」みたいな渋谷系の方がはまっている気が。あんまり囁きすぎるより、少し芯のあるまっすぐな声の出し方の方が好きです。あ、でも花澤さんのキャラソンはウィスパー系の好きな曲たくさんあるので、一概にそうとも言えないなあ。(有名どころだと恋愛サーキュレーションとかね。個人的にはまじかる☆まーじゃん☆ワールドみたいな歌い方が好きです)

こきゅうとすに話を戻すと、これは怖い歌なんだって思って聞くとすごく良いです。可愛い歌じゃないんだぞっていう前提で聞くべき。純粋さ、可愛らしさゆえに怖さが際立ちます。コキュートスっていうのは地獄を流れる川の名前で、「呼吸」にかけているんですね。で、「こきゅうとす」。ひらがな表記だと可愛いですけど、地獄を流れる川ってなんだよやべえよ!怖いよ!ってなりません?呼吸要素はmv冒頭の深呼吸のリップシンクにあらわれています。

 

 

アイドル×やくしまるえつこ

ももクロのシングル「Z女戦争」。これ高校生のすごくももクロに勢いがあって、私がアイドルってものに初めてはまった時にシングル買ったのですが、いまいちでした。どちらのファンでもあったのですごく期待していたんですけど…

ももクロちゃんの曲って、今でこそアーティスト然としたものが多いですが、当時はももクロといえばヒャダイン曲のごちゃごちゃしたイメージが強くて、オケもうるさいくらい音数が多いものが有名でした。そこで、声で聞かせるタイプのやくしまるえつこ曲だったので、音に物足りなさを感じるんです。やくえつ本人が歌ってたら感じなかったんだと思います。


ももいろクローバーZ/Z女戦争(MOMOIRO CLOVER Z/OTOME SENSOU)

 

「3時の方向に 敵機発見&デストロイ&乙女の祈り

 

ももクロちゃんの最新アルバム、「白金の夜明け」では、新たに書き下ろし曲があるみたいなので、そちらには期待です。

 

 

 

やっぱり作曲できるアーティストを好きになると(作曲家を好きになると)、「好きなもの×好きなもの」っていうタイアップやコラボに出会える確率がぐんと上がります。

やっぱり、こういうのがあると好きなものが多いってことの幸せを感じます。

好きなものと好きなものが一緒になっても、必ずしもそれが大好きなものになるわけじゃないのがまた面白かったりしますよね。

そうすると、「この作品はどうしていい化学反応を起こさなかったのか?なぜ私はこれがそこまで好きではないのか?」ということを考えたりしたり。それも楽しいです。

アニソン、キャラソン、アイドルソングを聞くときは、作曲家やアレンジャーに注目していくと人生百倍楽しくなるんじゃないでしょうか、という私からの提案。ジャンルをまたぐのもすっごく楽しいですよ!!いかがでしょうか?